カーポートの耐雪について
がちらつく日が見られるような時期になりました。
雪が降るたびに思うこと…カーポートがあると便利な時期になります。
そこで今回はカーポートの屋根の形と耐雪についてです。耐雪については以前にこちらで触れていますが、実際自分が住んでいる地域はどういうカーポートをつけるべきなのかな?と思われる方は多々いらっしゃると思います。
今回は耐雪についてです。
まずは、右の図お住まいの地域は何色になりますでしょうか?弊社は緑と黄緑の間ぐらいの地域になりますので積雪タイプのカーポートを選ぶ地域になります。
- 600タイプ・・・耐雪20㎝
- 900タイプ・・・耐雪30㎝
- 1500タイプ・・・耐雪50㎝
- 3000タイプ・・・耐雪100㎝
- 4500タイプ・・・耐雪150㎝
- 6000タイプ・・・耐雪200㎝
カーポートの区分は6タイプ。積雪量に合わせてカーポートを選びます。
カーポートの耐積雪強度は「新雪」の重量が基準となっています。
湿雪や降雨後は新雪の3倍の重量になることもあります。雪下ろしの頻度を減らすためには、余裕をもって耐積雪強度を選ぶことが必要です。
カーポートは雨や風、雪や雹などから車両を保護する役割がありますが、その中でも特に積雪の影響は、冬場長時間影響を受ける可能性が高いです。
金額は一般型に比べ高価となってしまいますが積雪地域に住んでいる方は、やはり積雪に対応しているカーポートを選ぶ必要があります。
カーポートが欲しい!!!・・・でもどれがいいのかわからない
このカーポートが欲しい!・・・でもサイズはこれでいいのかな?
そんな時はまず自分の欲しいカーポートサイズを確認してみよう!
カーポートの選び方まとめ
車のサイズを確認する・・・車の買い替えの可能性など、将来を見据えて検討しましょう
設置場所を考える・・・設置スペースを考える
間口から考える・・・間口は乗り降りする時のドアの開閉や人の通路を考慮
奥行を確認する・・・奥行はボンネットを開けての点検や後部トランクの開閉・積み下ろしを考慮
高さを考える・・・高さは天井への積荷やトランクを開けたときに当たらないかなどを考慮
積雪や風の強さを考える・・・設置地域に合った強度のカーポートを選ぶ
屋根のデザインを考える・・・カーポートはフラットデザインのF型とアーチになあR型がある
屋根の材質を選ぶ・・・カーポートの屋根は主にポリカーボネート屋根、ガルバニウム鋼板屋根、FDR屋根の3種類
- リスト項目1
- リスト項目2
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